人に優しく、自分に厳しく。

平成の駆け込み寺

時間=寿命

皆さんお疲れ様です。

 

 

約、1週間ぶりの更新です。

 

 

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少しずつ涼しくなってきましたね。

 

 

 

早く秋になってくれることを願うばかりです。

 

 

 

もう仕事中に汗かきたくない....

 

 

 

さて、今日の帰社しようとしたときの話。

 

 

 

帰り支度をしていると、いきなり内線がなり

電話にでてみると営業部時代よく飲みに誘ってくれたり、ご馳走してくれた先輩から。

 

 

 

先輩”いやぁ〜今日歩合日だから財布に金が17〜18万くらい入ってるからこれから西麻布の焼肉にも行こうと思ってさ〜”

 

 

 

おれ”凄いですね、さすがです。”

 

 

先輩”んで、今日の予定は何かあるの?”

 

 

おれ”一応...あります”←ウソ

 

 

先輩”なんだ〜貧乏人のイシダを連れて行ってやろうと思ったのに〜(冗談ぽく)どんな用事?”

 

 

おれ”友人と食事の予定がありまして〜”

 

 

先輩”あ、そう。どうせ誰かに投資(奢ること)するならリターンの大きいやつがいいなと思ったんだけど〜”

 

おれ”ぼくに投資してもリターンないっすよ笑”

 

 

先輩”そっか〜せっかくなんだけどな、まぁいいや”ガチャ

 

 

 

こんなやり取り。

 

 

 

この先輩は実際に酒癖が悪く、酔うと朝まで飲まないと気がすない人で、気が使えないと酒の勢いで説教。挙句の果てに奢ると行っておきながら、ジャンケンで負けたら折半ね、などという性格の人。でもやさしい人。

 

 

営業部時代は、お酒のお誘いは基本断らないできました。

 

 

時には、先輩から得るものを得ようと自分で進んで先輩を誘い、ご馳走するから〜を教えてください、といったこともありました。

 

 

今では懐かしい思い出です。

 

 

営業マンたるものは的な理論を教えられ、ずっとそうやってきました。

 

 

でも、最近になって思ったことは、自分の時間を大切にすること。

 

 

居たくない人と無理にいたり、無理して付き合ったりしたいようにしています。

 

 

先ほどの先輩も営業部を離れてから一度も飲みに行っていません。3〜4回お誘いを受けていますが、全部断りました。

 

 

いくら高級な料理を変えたところで、自分の限りある時間をわざわざ苦痛に費やしたくない。

 

なら1人でもいいからやりたいことをやりたい。

 

 

自分のために時間を使いたい。

 

 

心の底から嫌な付き合いは上司に何を言われてもやらない。

 

 

村八分にされる覚悟でもいいから、そうしたい。

 

 

協調性が大事と一貫して学校教育で叩き込まれた僕たちは断る勇気がなかなかない。

 

 

個性は大事と言いながら、右向け右、左向け左と教え続ける大人。

 

 

1人でもみんなと違う人、異質な人がいれば批判。

 

 

個性もクソもない社会。

 

 

 

ぼくは、村八分にもされたくないし、表面的にでもいいからうまく周りの人と付き合いたい。

 

 

でも、なんと言われてもいいから、自分のために時間を使いたい。

 

 

自分が後悔しないように。

 

 

だから、会社でも明日やれることは明日やることにして、残業はしない。

周りのほとんどの人は残っているけどその颯爽と帰ります。

 

 

いつ終わるかわからない人生の中で毎日悔いなく生き切れるか。

 

 

時にはそう行かないかもしれない。むしろいかないことの方が多い。

 

 

でも、自分のために生きられているか、

それでいいのかを常に考え続けたい。

 

 

時間は無限ではない。

 

 

時間=寿命(いつ終わるかわからない)

 

 

これを頭の片隅に置いて日々を過ごしたい。